飢えないために出来ることは
日本の食料自給率は40%以下だそうだ。
これは恐ろしい数字で、輸入止まった瞬間日本の
食卓は完全に崩壊する。つーか餓死者出る。
数字といえば出生率は1.29という恐ろしい数字な訳で。
ほっといたら日本人はいなくなるらしいとか。
…実は教育水準下げれば出生率改善するんだがな…
だってさ、出生率高い国見てみれば分かるだろ。
多分誰もそんなこといえない。だが俺は言ってみる。
人口抑制しろってのが世界の潮流なので、人口なんざ
半減した位のがいいんじゃないかとも思うんだが。
自給率はそれだけで80%になるわけで。
しかも高齢化。高齢の人のほうが消費カロリー量が減る。
やった、100%は目前だ!日本の明日は明るい!
…理屈じゃ正しいんだがなんか腑に落ちねぇ。
でも世界的には少子化も高齢化もまだまだなわけで。
普通に考えたらアフリカ圏が人口爆発してそうだが、
むしろ人口だけ考えたらアジアがヤバイ。
久米宏の今やってる番組の視聴率くらいヤバイ。
インドと中国の人口考えてみれば分かる。
あわせて25億人だぞ。アジア全部で35億人以上。
世界全部で64億人…その人間全てが満足に食べられるのか?
地球は!人間のエゴ全部を飲み込めやしない!
で、人口がなかなか減らない理由だが、人口=国力なわけで、
よその国が人口減らしてる際に一カ国が人口があったら
その国が有利なわけだからだ。
ある意味チキンレース。
核のチキンレースの次は人口チキンレースかよ。
まぁそうはいっても戦争やって人口減らしたいと思うほど
急ぎすぎもしないし人類に絶望もしていないので、
とりあえず頭ひねって飢えない方法を考えるしかない。
人口抑制と食糧増産を同時に行なわねばならん。
人口抑制には教育が一番大事ではないだろうか?
どっちにしろ教育は極めて重要なので、優先度高いと思うが。
食糧増産はいいんだが、穀物増産はともかく肉類をどうするかだ。
特に牛肉など生産する場合その十倍の穀物が必要である。
だからといってタンパク質一切取れないってのも問題だ。
何故牛肉を生産するのにそんなに穀物がいるのか。
牛が恒温動物だからだ。
ではタンパク源にするのにふさわしい動物は何か?
以前、マ○ドナ○ドの肉がネズミだという都市伝説があったが、
同じ量のネズミの肉を生産する場合牛以上に食料が必要である。
体温維持には小動物のほうが大量に食べないといけないからだ。
つまりこの都市伝説は嘘だ。そしてここから食用動物にふさわしい条件を
2つ上げることがある。
1.大型の生物であること
2.変温動物であること
これがタンパク源にふさわしい生物だ。
あと、草食動物であるほうがいいだろう。
繁殖させやすいものであることも重要。
これら全てを総合すると出る結論は、
カ メ
ということになる。あんまり広い土地も要らないし。
大型のカメである必要はあると思うが。
どうせなら室内で活性酸素加えた空気で育ててやるといいだろう。
成長が早くなるし。カメ牧場で人類の未来は明るい。
あーる晴れた ひーる下がり 市場に続く道
トラック がたがた 子ガメを載せてゆく
かわいい子ガメ 売られていくよ
今夜のご飯になるため 売られてゆくよ
ドナドナドナドナ 子ガメを載せて
ドナドナドナドナ トラック揺れる〜♪